酸素不足が起こる理由とは

 

喫煙によるダメージ

 
体内に大量の酸素を取り込むことができる酸素カプセルが注目を浴びているのは、
私たちが取りこむ酸素の量が不十分だからです。

 

その理由の一つとして考えられるのが喫煙の習慣です。

 

酸素不足の原因となるのが一酸化炭素という有害成分です。
家事や火の取り扱いの不注意により酸化炭素が発生すると、それが原因で亡くなる方もいらっしゃいます。

 

それがなぜ喫煙で起こるのかというと、タバコの葉が燃えるときに不完全燃焼を起こすからです。

 

この一酸化炭素ですが非常に強い毒性を持っていて、
酸素よりもかなり強力な力で血液中のヘモグロビンと結びついてしまうのです。

 

血中のヘモグロビンですが、体中に酸素や栄養分を運ぶ大切な役割を担っています。
それが阻害されてしまうため体全体が酸素不足を起こしてしまうのです。

 

一酸化炭素を取り込む量が増えると、体にも多大な悪影響を及ぼすようになります。
血液中のヘモグロビンと結びついた一酸化炭素は血管にも大きなダメージを与えるようになります。

 

血管の酸化をすすめてしまい、血液の粘性が高まり血管が詰まりやすくなります。
その影響で動脈硬化や心筋梗塞といった病気リスクが高くなってしまうのです。

 

それ以外にも小さな不快症状がみられるようになります。
体力の低下、息切れ、動悸、めまい、だるさといった症状が続くようになります。

 

長らく喫煙の習慣が続いている方は、酸素不足が長引いていろいろな不調が体に出ているはずなのです。
さまざまな不調を改善するためにも、喫煙者ほど酸素の力が必要なのです。

運動不足は酸素不足

現代人は慢性的に運動不足に陥っています。

 

私たちの生活はとても便利になり、公共交通機関も発達し、
車を運転すれば自分の体力をほとんど使わなくても目的地までたどり着けるようになりました。
また最近では電動アシストつきの自転車も需要が高まっており、
少ないエネルギーでも自転車での移動が楽になったのです。

 

またエスカレーターやエレベータ―に乗る機会も増えて、
さらには家電もどんどん便利になって、自ら体を動かす機会が激減してしまったのです。

 

ところがこの運動不足が酸素不足を招く原因となってしまったのです。
私たちは日常的に活動していると疲労がたまっていきます。
その原因となる疲労物質を体外に排せつすることが、疲労回復を早めるコツになります。

 

そしてその働きを担っているのが酸素なのです。
酸素が体に取り込まれて体内に行きわたると疲労物質の排泄を促進してくれますので、
体に疲れがたまりにくいのです。

 

酸素を多く取り込むには運動が実はとても重要な役割を果たしています。
よく健康や美容のために有酸素運動を行うようにすすめられるのは、
運動によって体内に取り込める酸素の量が増えてくるからです。

 

このお蔭で酸素取り込む量が増えて、健康面でも良い効果がもたらされるのですが、
運動不足に陥ると酸素を取り込む量が減少し、体もその状態に慣れていきます。
そして次第に少ない酸素でも十分生活できる体が作られてしまいます。

 

そして慢性的な酸素不足が続くようになり、美容や健康にも悪い影響が出てきてしまうのです。